看護師の仕事において成長する為に必要な事

日本における看護師の数は100万人を超え、年々増加傾向にあります。看護師は人命に関わる仕事であること、夜勤の勤務形態もあることから、給与は高水準です。しかし、人命に関わるということは、最悪の場合業務中に患者を死に至らしめる可能性もあるということです。看護師になって間もない人が引き起こした事故の中には、投与薬剤を取り違えて患者が死亡してしまったり、カルテの記入ミスによりとある患者にとっては有害となる薬剤を注射してしまったりといった事例があります。

今、看護師になりたいと思っている人の中には、これから看護学校に通って実習を行う人、実習が終わり国家試験のために勉強をしている人などさまざまいることでしょう。実際に働きだしてみると、学生時代の実習内容だけでなく、経験したことのない業務内容が大幅に増加します。そういった中で、一つひとつの仕事がおろそかになる危険性があります。仕事がおろそかになるということは、すなわち上記の医療ミスのように患者の人命を脅かすことにも繋がりかねません。

看護師が成長するには、患者の人命と安全確保できることを前提として持っていることが最低条件です。その意識が少しでも欠けている場合、看護師の仕事には向いていません。常時気を引き締め、患者の人命と安全確保のために何をすればいいのかをよく考えて行動しましょう。業務一つひとつをただの作業とは思わずに、仕事として行うことが自身の成長に繋がっていくのです。